こんにちは、らりるです。
SVシーズン2で使用した構築の紹介記事になります。
【使用構築】
【コンセプト】
可能な限り交代せず、ドラパミミカイリューを通す
【構築経緯】
バンビーさんの飛行テラス鉢巻カイリューの動画を見て強そうだと思い、動画の元になったふゆかさんの構築を参考に組み始めた。
【個体紹介】
ドラパルト(ノーマル)@きあいのタスキ
特性:すりぬけ
性格:うっかりや
実数値:163-141(4)-95-167(252+)-85-194(252)
ほとんどの試合で初手に投げた。不意打ちは流行っていたクエスパトラやマスカ対面で打ったが、最終日は警戒されて引かれることが多かった。ドゲザには有効打がないため、ドゲザ入りには慎重に選出し、最悪無理やり呪いで切って裏の圏内に入れたりした。呪いは数的有利を取った後のアドバンテージが大きく、カイリューのマルスケを潰しながら裏につなげたり、流星でCが下がった後に自主退場して起点回避もすることができるため、非常に使い勝手が良かった。クリアボディじゃないとキラフロル等にSを下げられると対面負けてしまうが、身代わりや壁に抗えるすり抜けで使用した。
カイリュー(ひこう)@こだわりハチマキ
特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり
実数値:175(68)-204(252+)-115-x-120-124(188)
構築の軸。初手に出した場合はテラスを切って積極的に数的有利を取りにいった。飛行鉢巻テラバーストの威力が凄まじく、よく後出しされるラウボなども倒すことができた。テラバーストが非接触のため、ゴツメに触れないでHBカイリューを処理できるのは良かった。
サーフゴー(ひこう)@おんみつマント
特性:おうごんのからだ
性格:ひかえめ
実数値:191(228)-x-115-194(188+)-111-116(92)
技構成:ゴールドラッシュ シャドーボール わるだくみ じこさいせい
キョジオ入りや受け回しに投げる枠。また、見た目上でカバやブラッキーの欠伸を防げるポケモンが欲しかったため、採用。受け回し以外にも投げることを想定して、一般的な技構成にしていたが、キョジオ入りと受け回し以外には選出しなかったため、ゴルラを気合い玉か格闘テラステラバにしたほうが良かったかもしれない。
ウルガモス(フェアリー)@こだわりメガネ
特性:ほのおのからだ
性格:おくびょう
実数値:161(4)-x-85-187(252)-125-167(252)
技構成:オーバーヒート むしのさざめき ほのおのまい テラバースト
デカヌやアマガ入りに投げる枠。テラスはあまり切ることはなかったが、ドラゴンと対面した際にテラバーストで打点を持てるのと、耐性を変えることで相手の技を等倍にして強引に耐えたり、ドラゴン技を無効にできるため、フェアリーで使用した。
バンバドロ(はがね)@オボンのみ
特性:じきゅうりょく
性格:わんぱく
実数値:207(252)-145-162(220+)-x-110(36)-55
技構成:じしん ボディプレス ほえる ステルスロック
構築で重めなセグレイブに強くステロを撒ける地面枠。ほとんど選出できなかったが、選出した際はしっかり活躍してくれた。地面タイプを入れるか最後まで迷っていたが、最終日にハラバリー入りの試合を拾えたため、入れて良かったと思う。
ミミッキュ(フェアリー)@いのちのたま
特性:ばけのかわ
性格:いじっぱり
実数値:131(4)-156(252+)-100-x-125-148(252)
9世代でも安定して強かった珠ミミッキュ。ほとんどの試合で選出し、スイーパーとして機能してくれた。ラウボやヘイラッシャなどの天然物理受けがいても、カイリューやドラパでゴリ押しができるため、あまり気にせず選出していた。フェアリーテラスじゃれつくの威力が想像以上に強く、剣舞したら等倍以上であればほとんどのポケモンを一撃で倒すことができた。ドンチはドドゲが重いため、入れていた。
【選出】
■基本選出
■キョジオーン、受け回し
サーフゴー@2
■デカヌチャン、アーマーガア、イルカマン入り
ウルガモス@2
■ゲンガー、クエスパトラ入り
初手ドラパルト@2
【順位】
TN ヴァネロペ 23位
TN プリムラ 644位
【感想】
久々に最終2桁を取ることができて嬉しいです。今期は久々に最終2桁を取れそうだったので、20位台で保存しましたが、来期以降潜るシーズンはずっと目標にしている1桁を目指したいと思います。