こんにちは、らりるです。
簡単にですが、SVシーズン4で使用した構築を紹介します。
【使用構築】
【構築経緯】
シーズン3は20戦ほどしか潜っておらず、環境が全く分からなかったため、前期の構築記事を参考に色々な構築を使っていたところ、セグカミラッシャが手に馴染むと感じて考え始めた。軸のセグカミラッシャは確定とし、対面セグレイブやコノヨザルに有利を取れるテツノブジン、構築単位で重めなアーマーガアやニンフィアなどに強く、ヘイラッシャや受け回し等の耐久ポケモンを火力でゴリ押しでき、毒タイプのテツノドクガ、地面枠かつ身代わりによって塩漬けやキノコの胞子などを透かせ、スイーパーにもなれるイダイナキバを採用して構築が完成した。
【個体紹介】
セグレイブ(地面)@突撃チョッキ
特性:熱交換
性格:意地っ張り
実数値:207(132)-216(252+)-112-x-106-123(124)
技構成:巨剣突撃 氷柱針 地震 氷の礫
H-余り
A-特化
S-準速ガッサ抜き
構築の軸。元のタイプがテツノツツミに有利なため、ツツミ入りにはテラスを切るか慎重に選択した。アマガやラッシャが重いため、電気でもテラスも使っていたが、対面性能の高さやテラスしない場合の性能を考えて、最終的には地面に落ち着いた。
ハバタクカミ(フェアリー)@拘りスカーフ
特性:古代活性
性格:控えめ
実数値:149(148)-x-93(140)-198(196+)-156(4)-158(20)
技構成:ムーンフォース シャドーボール 10万ボルト 滅びの歌
C-4振りテツノツツミをムーンフォースで確定1発
D-余り
S-準速クエスパトラ抜き、ミラー意識
ストッパー兼アタッカー。眼鏡と比べて火力が低いのは気になるが、それ以上にスカーフのおかげで拾えた試合は多かったと思う。滅びの歌のおかげでクエス入りやたまに当たるオニゴーリに抗えた。ラストの技は使う機会は少なかったが、アマガやラッシャ、ギャラドス等の打点として10万ボルトを採用した。
ヘイラッシャ(フェアリー)@食べ残し
特性:天然
性格:腕白
実数値:257(252)-121(4)-168(140+)-x-97(92)-58(20)
技構成:ウェーブタックル 地割れ 欠伸 守る
H-最大
B-余り
HD-臆病眼鏡ハバタクカミのフェアリーテラスムーンフォースを確定耐え
S-ミラー意識
今まで使うのも使われるのも苦手意識があったが、使ってみたらとても強く、物理耐久はもちろん特殊耐久も最低限あるため、どのポケモンにも何かしら仕事ができるのが偉かった。
テツノドクガ(炎)@拘り眼鏡
特性:クォークチャージ
性格:控えめ
実数値:155-x-81(4)-211(252+)-130-162(252)
技構成:オーバーヒート ヘドロウェーブ 炎の舞 蜻蛉返り
B-余り
C-特化
S-最大
毒菱が流行っていたため、毒タイプは構築に外れないと思い採用。選出率は高くはないが、カバルドン入りや低速パーティーには積極的に選出した。
テツノブジン(ゴースト)@気合いの襷
特性:クォークチャージ
性格:無邪気
実数値:151(12)-179(228)-121(84)-144(28)-72-171(156+)
HB-陽気セグレイブ氷柱4発+礫を98.6%で耐え
A-H振りセグレイブをけたぐりでほぼ倒せる
C-H振りカイリューをムーンフォースでマルチスケイル込み確定2発
S-最速ガブ抜き抜き
※S3最終7位の方の調整
けたぐり ムーンフォース 叩き落とす 影打ち
ミラーやコノヨ入りに投げる枠。起用貧乏で刺さるパーティーにはかなり強いが、刺さっていないパーティーに出すと何も仕事できないため、選出は慎重にした。
イダイナキバ(地面)@ブーストエナジー
特性:古代活性
性格:陽気
実数値:201(84)-151-151-x-95(172)-152(252+)
HB-ミミッキュの珠じゃれつく+影打ちをほぼ耐え
S-ブーストエナジーでSが上がるように最速
個人的MVP。高い素早さからの身代わり+ビルドが本当に偉かった。カイリューに打点がないが、基本的には3体目に選出し、セグレイブやハバタクカミ対面でテラスを切らせることが多かったため、あまり気にならなかった。
【順位】
TN ヴァネロペ 最終7位 最終レート2211
【感想】
ずっと目標にしていた最終1桁を取ることができて本当に嬉しいです!次シーズン以降も潜る時は最終2桁以上、1桁を目標に頑張りたいと思います。